【最新・月刊バスケットボール6月号】チーム作りの達人たち(片峯聡太/福岡大附大濠高)
――中学を卒業してきた選手にやらせるのではなく、自らやるように教えるのは難しい部分もあると思いますが。
「確かに難しいですね。2年、3年と学年が上がっていくごとにチームの考え方やフィロソフィーをしっかり話し伝えます。そして、1生年が入ってきたとき、上級生の姿をどれだけ作り上げることができているのかがとても大切なことだと考えています。
新入生に一から十を話しても、なかなか理解することが難しいです。ですから、そこでしっかりとした先輩たちの姿を見せることができるかどうかが伝統の継承にもつながると思います」
*インタビューを一部抜粋。続きは『月刊バスケットボール6月号』へ。
(月刊バスケットボール)