ステフィン・カリーが現役高校生バスケットボールプレーヤーを対象としたトレーニングキャンプ“Underrated Tour”を日本で初開催
当日は、取材に集まった報道陣に向けたメディアセッションも行われ、カリーは「バスケットボールをプレーすることによっていろいろな扉が開くし、素晴らしい体験をすることができる。それに、たくさんの素晴らしい人々と出会うことができる。全てのプレーヤーがNBAというレベルでプレーすることにはならないと思うが、どのレベルであってもバスケットボールをプレーすることで、素晴らしいものが得られるということ。それがこの“Underrated Tour”が伝えたいことでもある」とコメント。
さらに、メディアセッションには“Underrated Tour”に参加した高校生2名も参加。カリーはこのツアーに参加した日本のプレーヤーたちについて、「アメリカのプレーヤーたちとも特に差は感じなかった。練習しているところを見ることができて楽しかった。アドバイスをしたときに目が輝き、言ったことをプレーに反映しようとしているところが見てとれた」と話した。
(月刊バスケットボール)