琉球が沖縄アリーナの指定管理者に決定! Bリーグクラブとして初の事例に!
7月10日、B1西地区に所属する琉球ゴールデンキングスが沖縄市に建設中の「沖縄アリーナ(2020年10月供用開始予定)」の指定管理者に決定したことを発表。
(外観イメージ)
熱狂的なブースターが多い琉球は、アリーナ運営により、バスケットボールやスポーツの枠を超え、多種多様なエンタテインメントを通じて、より多くの人々に楽しみを提供する機会を得ることとなった。
(アリーナ内イメージ)
アリーナ運営事業を通じて、「沖縄をもっと元気に!そして、沖縄をもっと楽しく!」という企業使命を果たしていく考えを示した。
なお、プロスポーツでは広島カープ(プロ野球)、鹿島アントラーズ(Jリーグ)等がホームスタジアムの指定管理者として、スタジアムと球団・クラブの一体運営を行っているが、Bリーグで指定管理者制度を用いるのは琉球が初となる。
※大阪は舞洲アリーナを定期建物賃貸借契約により一体運営をしている
■沖縄アリーナ施設概要
所在地 沖縄県沖縄市山内1丁目(コザ運動公園内)
供用開始 2020年10月予定
指定管理者 沖縄アリーナ株式会社
指定管理期間 2019年10月1日~2025年3月31日
収納人員 約10,000人
構造規模 鉄骨造6階
建築面積 約10,400㎡
延床面積 約27,000㎡
(月刊バスケットボール)