月刊バスケットボール5月号

【関東高校大会2019/女子レビュー】激しい攻防の末、Aブロック優勝は昭和学院(千葉)、準優勝は明星学園(東京)!

 6月8、9日に茨城県の日立市池の川さくらアリーナで『第73回関東高校女子選手権大会』が開催された。全32チームで行われた今大会は、両ブロックともに激しい攻防が繰り広げられる中、Aブロックは昭和学院(千葉)、Bブロックは佼成学園女(東京)が優勝を飾った。

 

 好ゲーム続出となったAブロックを勝ち上がってきたのは、昭和学院と明星学園(東京)だ。

 

 昭和学院は、1回戦で鵠沼(神奈川)を破ると、2回戦では粘る桐生商(群馬)に対し、後半から徐々に点差を広げて106‐67で快勝した。そして準々決勝でも、今年の関東新人で敗れている埼玉栄(埼玉)に後半から#5増田や#8三田らの得点で勢いに乗り、73‐62で勝利。決勝へと駒を進めた。



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