元ユニバ日本代表、小池真理子(TOKYO DIME)が現役活動に終止符
■岡田優介チームオーナーのコメント
長い現役生活、お疲れ様でした。
一つの時代が終わったのかなと感じています。
今季は女子チーム創設メンバーたちが抜け、プレー面でも精神面でも、キャプテンを任せることが出来るのは小池選手だけだと考えていました。
「私はキャプテンタイプではない」と、本人はあまり乗り気では無かったのですが、最後に負担をかけすぎてしまったかもしれません。
DIMEのカルチャーを若い選手たちに継承するため、尽力してくれたことに本当に感謝しています。献身的なプレーで引っ張り、勝利へのメンタリティをチームメイトたちに示してくれました。
「いつでも戻ってきていいよ」、とは伝えていますが、私が一番心残りがあるのかもしれません。まだまだ十分に第一線でプレー出来るのですが、本人の意思を尊重いたしました。
Wリーグ時代を含め、その輝かしいキャリアをこのDIMEで終える決断をしてくれたことに心から感謝しています。
今後のキャリアを全力で応援させて頂きます。改めて、お疲れ様でした!
柴田 健/月刊バスケットボールWEB
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