Wリーグ

2019.07.23

Wリーグが”トップリーグの選手としてあるべき姿”をタイトルに毎年恒例の新人研修を開催!

6月10日、都内で「Wリーグ新人研修会」を開催した。新人選手と新人マネジャーを対象に毎年開催しているが、今シーズンは計26人が参加し(大卒15名、高卒8名、新人マネジャー3名)、Wリーグのヒストリーや理念、WJBL規約・移籍規定などの基本的なルールの説明を行った。

 

 

 講師は、数多くのスポーツ団体で研修会を担当している神田義輝氏。研修への向き合い方やリスクマネジメントに関する講義を実施。

 

 また、日本バスケットボール協会で審判部、インティグリティ委員長を務めている宇田川貴生氏の講義では「インティグリティ」に関する昨今の動きや今後の課題などを説明した。

 

「メディアトレーニング」では、メディアトレーナーとして活躍中の片上千恵氏から、トップリーグ所属選手として必要なメディアとの接し方や受け答え方を実践形式で学び、さらに、アンチ・ドーピング機構の鈴木輝世氏からは、トップアスリートとして身に付けるべき「アンチ・ドーピング知識」に関する講義を受けた。

 

 そして最後は、ワーク形式で今回の研修会を振り返り、それぞれが目指す理想の選手像などを再確認するなど、今年も新人選手らにとって貴重な時間を過ごした。

 

※詳しくはWリーグ・新人研修会公式サイトへ

https://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=1926

 

(月刊バスケットボール)



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