月刊バスケットボール8月号

Wリーグ

2021.01.07

Wリーグが東地区12試合の中止を発表

 Wリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府が1都3県に対して緊急事態宣言を発令したことを受け、1月9日(土)~1月16日(土)に開催予定の12試合の開催中止を決定した。中止となるのはレギュラーシーズン東地区の「静岡大会(1月9日、10日)」「大田区大会(1月15日、16日)」で、西地区は継続して開催の予定となっている。静岡大会は緊急事態宣言の対象エリアではないものの、参加する東地区のチームが1都3県を所在地としたり、移動の際に経由することなどから中止を決めた。Wリーグ東地区は2月13日(土)の「春日部大会」からの再開を目指す。

 また、1月24日(日)に国立代々木第二体育館において開催を予定しているWリーグオールスター2020-2021 (前日特別イベント含む)についても、東京都内での開催であることから、当初日程での開催は困難な状況とのことで、方向性を決定次第発表する。

 

【中止となる試合】
1月9日(土)、10日(日) [静岡大会]

・新潟 vs 日立ハイテク

・富士通 vs ENEOS

・シャンソン化粧品 vs 東京羽田


1月15日(金)、16日(土) [大田区大会]

・富士通 vs 新潟

・日立ハイテク vs シャンソン化粧品

・ENEOS vs 東京羽田

(月刊バスケットボール)



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