男子日本代表

男子日本代表

2021/11/25

齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) - FIBAワールドカップ2023アジア地区予選Window1男子日本代表候補名鑑

©JBA

齋藤拓実 (26) PG 172cm/69kg 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(明治大学/神奈川県)

キースタッツ(Bリーグ): G=14(12) M=22:53 P=12.1 FG%=47.5% 3P%=46.2% FT%=91.4% R=2.4 A=6.2 TO=1.6 S=0.93 B=0.00
G=出場試合数(先発回数) M=出場時間 P=得点 FG%=フィールドゴール成功率 3FG%=3P成功率 FT%=フリースロー成功率 R=リバウンド数 A=アシスト TO=ターンオーバー S=スティール B=ブロック

 

「A代表に呼ばれるのは初めてのことで、率直にうれしい気持ちです。トムさんがBリーグでの試合を見て僕を評価してくれたので、普段の僕のプレーをすればきっとトムさんも評価してくれます。合宿で自分らしいプレーができたらいいなと思います」。男子日本代表合宿中の11月19日に行われたズーム会見で、斎藤は召集の喜びをこんな形で言葉にした。


 B1での活躍をそのまま代表でできれば、齊藤は間違いなく力になれる。その魅力はスピードを生かしたプレーメイク。昨シーズン名古屋に移籍した際にも、トランジションのスピードを高めたかった当時の梶山信吾HC(現アシスタントGM)から強い勧誘を受けたエピソードが知られているが、それはトム・ホーバスHCが男子代表でやろうとしているバスケットボールに共通する要素だ。


 今シーズンのB1における平均12.1得点は、今回ポイントガードの候補として呼ばれた6人の中で富樫勇樹(千葉ジェッツ、13.0得点)、藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース、12.5得点)に次ぐ3番手の数字であり、6.2アシストは藤井の6.4本に次ぐ24人全体の中での2位。3P成功率46.2%はバックコート12人中のトップタイで、候補全体の中で2位タイだ。これらがスピードに乗ったオフェンスで生かされれば、大きな脅威だ。


 齋藤は東京2020オリンピックで銀メダルを獲得した女子日本代表のプレーもチェックしているという。「女子バスケットもオリンピックでは何度か見ましたが、トムHCが最初のミーティングで『こういうバスケットをやりたい』と話されたときに、あのときの女子バスケットのイメージがそのまま残っていました。ポイントガードの町田(瑠唯)選手がペイントアタックして、そこからのウイングのカッティングの合わせだったり、良いスペースで3Pシュートを外の選手に打たせたり…」。それは齋藤のスタイルに重なる。切り崩すのはポイントガードの役目だとホーバスHCから言われているというが、「ペイントアタックしてクリエイトするのも得意なので」と求められる役割に対する自信も見せている。


 キャリアにおける新たなチャレンジは、国の威信をかけて戦う檜舞台。必要なのは普段の力を出すことだけだ。

 

初招集のA代表での活躍に、齋藤は強い意欲を見せている(©JBA)

 

取材・文/柴田 健(月バス.com)

(月刊バスケットボール)

  • ロックアイスx千葉ジェッツ「千葉から世界へ」
  • zamstインタビュー「戦い続けるために目標に向かって」
  • 第8回3x3 U18日本選手権プレビュー 3x3日本一を目指す高校生 久喜高&SIMONの取り組み
  • 日本郵政 Presents 3x3を支える人たち
  • ウインターカップ2021
  • インカレ2021
  • 全中2021
  • インターハイ2021
  • 自費出版のご案内