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ウインターカップ2020
令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会

【日程】2020(令和2)年12月23日(水)~12月29日(火)

【会場】東京体育館(A,B,C,D,Mコート)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(E,F,G,Hコート)

ウインターカップニュース

2020年12月23日

【ウインターカップ2020】残り4分に全集中した和歌山信愛が佐賀北を振り切る

 

佐賀北(佐賀) 71-83 和歌山信愛(和歌山)

 

 第1Q、#12香月、#5谷口の3Pシュートで流れに乗ったのは佐賀北。23-16と先制することに成功する。しかし第2Qでは和歌山信愛が反撃。#9木村、#12軒野、#6小脇、#4佐本などの活躍でこのQを21-12で奪い、前半を終えて和歌山信愛が37-35とリードする。

 

 その後、ハーフタイムを挟んで始まった第3Qは一進一退の展開となるが、#5谷口、#7江原などの活躍で62-58とわずかにリードしたのは佐賀北。

 

 そして迎えた勝負の第4Q。佐賀北が#12香月の速攻や#8柿内のシュートで加点すれば、和歌山信愛は#6小脇のジャンパー、#4佐本の3P、#7藤原のシュートなどで対抗。残り4分22秒で71-71と大接戦の展開となるが、ここから一気に流れをつかんだのは和歌山信愛。

 

 

「最初は自分たちのミスが多く、またこぼれ球を取れなかったことが流れが悪くなっていた原因でした。それを徹底することと、決められても下を向かずに自分たちの持ち味である走ることを徹底するよう意識していました」とキャプテン#佐本が言うように、粘り強いディフェンスから#12軒野が速攻などで連続得点したのが大きかった。

 

 その後、#7藤原のシュート、#9木村のスティールからの速攻、そして#11芦部の速攻と得意とする走力を生かしたオフェンスを見せる一方、守っては残り4分間、佐賀北の得点を0に抑えることに成功。結局、最終盤で爆発力と粘りという全集中を見せた和歌山信愛が83-71で佐賀北を振り切った。

 

 

写真/JBA

取材・文/髙木希武(月刊バスケットボール)