2月25日/日本×フィリピンREPORT
残り31秒で2点差に迫るも
最終的に5点差で敗退!
Window3に最後の望みをかける!!

アイラ・ブラウンは攻守に持ち味を発揮している/©FIBA
2月22日、チャイニーズ・タイペイをホームに迎え1点差(69‐70)で敗れた日本。これで1次予選突破が厳しい状況となり、試合後はほとんどの選手がショックを受け止めていたが、まだ可能性がゼロになったわけではない。3日後に行われるアウェイでのフィリピン戦に向け、翌23日には現地へ向け飛び立って行った。
そして迎えたフィリピンとの一戦。2万人を収容するモール・オブ・アジア・アリーナは完全アウェイだったが、日本は#7篠山竜青(川崎)のドライブでさい先良く先制。その後も体を張ったディフェンスで相手の得点を防ぎ、オフェンスではうまくスペースを使った攻撃で着実に得点。開始5分で20‐4と最高のスタートを切る。
しかしフィリピンがメンバーを代えてくると、その控えの選手が躍動。日本はその勢いを止めることができず、逆にリズムが悪くなったことで攻撃面でも停滞。2Q開始早々には逆転され、開始3分で22‐34と大きく引き離されてしまう。〈続きを読む〉
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