月刊バスケットボール5月号

“神田れいみのタイムアウト”第4弾は田中大貴(A東京)をゲストにオンライン開催!

 7月22日発売の最新号、『月刊バスケットボール9月号』の神田れいみのタイムアウト第4弾は、アルバルク東京#24田中大貴!

 

 コート内外にかかわらず常に冷静沈着でファンやメディアの前でもクールな装いが印象深い田中。昨季はA東京をリーグ最高勝率(32勝9敗)に導き、自身初のレギュラーシーズンMVPを受賞。名実ともにリーグ最高峰の選手となった。今回はポーカーフェイスのプリンス・田中大貴の素顔に神田さんが迫る!

 

常に冷静な田中の素顔とは?

 

 以下、内容を一部抜粋して紹介する。

 

神田 2019-20シーズン終わってから、いろいろと大変な時期を過ごしたと思いますが、生活面で変わったことはありましたか?

 

田中 もう基本は家にずっといました。緊急事態宣言が解けてある程度行動できるようになってからは、体育館に来てトレーニングをしたりしています。家ではなかなか器具も使えないので、自重だけの負荷でトレーニングをしたりストレッチしたりという感じです。ただ、トレーニングだけではなくて体のバランスを整えることもできたので、個人的にはすごくいい時間が過ごせたんじゃないかと思います。

 良い意味でリフレッシュできたというか。ここ2年くらいずっとシーズンの途中で同じところをケガしていたので、トレーナーと話し合いながらできるだけいい方向に持っていけるようにエクササイズなどにも取り組みました。気持ち的にも体的にもいいリフレッシュ期間だったのかなと思います。

 

神田 MVPについて、改めておめでとうございます! 受賞した瞬間の気持ちを改めて教えてください。

 

田中 ありがとうございます。今まで受賞したことがなかったですし、周りの方が評価してくださった中でいただける賞なのでうれしかったです。ただ、シーズンを全て戦えていないしチャンピオンシップもなかったので、どこかモヤモヤする部分はあります。個人賞を狙うというわけではありませんが、来季は全てのスケジュールをこなした上でもう一度自分があの場に立てれば、このモヤモヤした気持ちは晴れるんじゃないかなと思いますね。

 

神田 アワード当日は髪形にも注目が集まっていましたね。田中選手はピシッとした髪形が印象的だったので、新たな一面を見られたような気がしてファンとしてはうれしかったと思います(笑)。

 

田中 自粛期間に入り、シーズンも中止になったときに『これ、ずっと家にいることになるな』と思って何か自分の中で雰囲気を変えよと思いました。誰にも会わないと思ってたんですけど、まさかのアワードを忘れてました(笑)。自分の中でだけ雰囲気の変化を感じられればいいかなと思って髪形を変えたんですけど、まさか公に出るとは…。『やっちまったな』って感じです(笑)。

 

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(月刊バスケットボール)



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