月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2021.11.08

スポルディングが横浜ビー・コルセアーズと6シーズン目のユニフォームサプライヤーに

 スポルディング・ジャパン株式会社が、Bリーグ初年度の2016-17シーズンから続けてきたB1横浜ビー・コルセアーズとのオフィシャルユニフォームサプライヤー契約の更新を発表した。2021-22シーズンで6シーズン目のパートナーシップとなる。

 


スポルディングはホームとアウェイのユニフォームから、プラクティスウェア、バッグ、アクセサリーなどまで幅広いアイテムの提供で横浜ビー・コルセアーズをサポートし、逆に球団・プレーヤー側からはユーザーとしてのフィードバックを受けてきた。そうした密なコミュニケーションがプロダクト開発に生かされている。


横浜ビー・コルセアーズの2021-22シーズンのユニフォームは、海軍のセーラー服をモチーフにデザインを一新。シンプルさを意識し、チームロゴも単色のプライマリーロゴに変更されている。すでに8月からクラブ公式サイト内のオンラインショップで、「オーセンティックユニフォーム」「レプリカユニフォーム」「ユニフォームデザインタンクトップ」として第1次、第2次受注販売が開始され、いずれも好評とのことだ。現時点では、2022年2月の第5次受付までが行われる予定になっている。

 

 

☆横浜ビー・コルセアーズ2021-22ユニフォームの特徴

コンセプト: 海軍のセーラー服をモチーフに、シンプルさを意識


カラー: 
クラブブランドカラーのネイビー(Ocean Naby:大海原の海の色・戦場で見上げる夜明け前の空の色)とホワイト(Sail White:新しい世界に進むために大きく広げた海賊船の真っ白な帆)を基調に、アクセントカラーとして、レッド(Traditional Red:横浜市花の薔薇・赤レンガ・赤い靴・船底の赤色など横浜の伝統的な赤色と情熱)を採用


素材およびカッティング:
・プレーヤーのパフォーマンスを最大限引き出す吸湿速乾機能や、快適性、伸縮性、軽量性に優れた機能素材を採用
・フロントとバックボディのみのシンプルなパネリングにより、シーム(縫い目)を削減
・ボディの縫い目を背中側に配置し、脇部分の肌へのストレスを軽減
・腕を動かしやすいように、より深くデザインされたアームホールの前ぐり


デザイン:
・胸元のクラブロゴをセカンダリーロゴから単色のプライマリーロゴ(YOKOHAMA B-CORSAIRSのロゴタイプのないシンボルマーク)に変更
・すっきりとしたシンプルさを出せるよう、Vネックラインを採用
・首元とサイドの2本のラインは、帆船・海賊船の象徴をイメージするとともに、船乗り・海賊に求められる「責任・規律」と「自由・想像力」を表現


選択可能なパンツ長と生地の厚さ:
・好みに合わせて選べる3段階のパンツ長を用意し、快適な履き心地を実現
・インナー着用の有無などにも合わせて生地の厚さを選べる


(月刊バスケットボール)



PICK UP