月バスSet Play of the Week(138)ネッツ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
次のシーズンはカイリー・アービングとケビン・デュラントのコンビで旋風を巻き起こしそうなブルックリン・ネッツ。今シーズンとはラインナップは変わりそうだが、シーズン再開後のバブルでのゲームから、スモールボールで3Pシューターを生かしたハーフコートセットを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…クリス・チオーザ
②(SG)…タイラー・ジョンソン
③(SG)…ジョー・ハリス
④(SG)…ティモテイ・ルワウ・キャバロ
⑤(SF)…ロディオンズ・クールッツ
【A-1】
①がボールキャリー、⑤がトップ、②が右ウイング、④は左ウイング、③は右ミドルポスト辺りからプレーがスタート。
①は⑤へパスし、⑤と①でDHO。④は③のクロスコートスクリーンでペイント内へカットする。
【A-2】
⑤はDHO後、すぐにダイブしてダウンスクリーンをセット。クロスコートスクリーンを仕掛けた③がスクリーンスクリナーで左ウイングへ。①は④へのパスフィードと③の3Pシュートの両方へのパスを狙う。
※『月刊バスケットボール12月号』では、NBAファイナルで戦ったロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートのオフェンスをさらに詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)