月バスSet Play of the Week(134)レイカーズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
現在、『NBAファイナル2020』で対戦中のロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートの試合から、レイカーズのセカンダリーブレイク(ディレイ/ピストル)を解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…レブロン・ジェームズ
②(SG)…ダニー・グリーン
③(SF)…ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ
④(PF)…アンソニー・デイビス
⑤(C)…ドワイト・ハワード
【A-1】
①がボールキャリー、②・④・⑤はそれぞれウィークサイドのサイドとスロットを走る。③は3Pライン辺りでフラットスクリーンをセット。①はそのスクリーンを使ってリングへアタックする。
【A-2】
③は①が通過した瞬間、ポップアウト。①からのパスをレシーブして3Pシュートを狙う。①は③へパスしてハンドオフをするパターンもある。
※『月刊バスケットボール11月号』では、2014-15シーズン以来のファーストラウンド突破を果たしたロサンゼルス・クリッパーズのオフェンスを詳しく紹介!
(月刊バスケットボール)