月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2020.10.05

月バスSet Play of the Week(134)レイカーズ

 今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。

 

 現在、『NBAファイナル2020』で対戦中のロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートの試合から、レイカーズのセカンダリーブレイク(ディレイ/ピストル)を解説していく。

 

【ラインナップ】

①(PG)…レブロン・ジェームズ

②(SG)…ダニー・グリーン

③(SF)…ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ

④(PF)…アンソニー・デイビス

⑤(C)…ドワイト・ハワード

 

【A-1】

 ①がボールキャリー、②・④・⑤はそれぞれウィークサイドのサイドとスロットを走る。③は3Pライン辺りでフラットスクリーンをセット。①はそのスクリーンを使ってリングへアタックする。

 

【A-2】

 ③は①が通過した瞬間、ポップアウト。①からのパスをレシーブして3Pシュートを狙う。①は③へパスしてハンドオフをするパターンもある。

 

※『月刊バスケットボール11月号』では、2014-15シーズン以来のファーストラウンド突破を果たしたロサンゼルス・クリッパーズのオフェンスを詳しく紹介!

 

(月刊バスケットボール)



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