月バスSet Play of the Week(109)ブルズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
シャーロット・ホーネッツ戦で、自己最高の49得点とNBA記録に並ぶ1試合13本の3Pシュートを決めて勝利に大きく貢献したザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)。4Q残り45秒で決めたサイドラインインバウンズからの3Pシュートを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…トーマス・サトランスキー
②(SG)…コビー・ホワイト
③(SG)…ライアン・アーチ・ディアコノ
④(SG)…ザック・ラビーン
⑤(PF)…ウェンデル・カーターJr.
※スペシャルプレーのため、SGのポジションが多い
[A-1]
③がインバウンダー、④・⑤はハイポスト、②・①が2ガードトップに並ぶ、高い位置でのボックスセット。
⑤がバックスクリーンをセットし、①は右のコーナーへカットする。
[A-2]
②は⑤へ、さらに⑤は④へダウンスクリーン。④はウイングへカットして①からのパスをレシーブし、大きくシュートフェイクした後に11本目の3Pシュートを決めた。
※『月刊バスケットボール1月号』では、ウェスタンカンファレンスで突っ走るレブロン・ジェームズ率いるロサンゼル・レイカーズのオフェンスを紹介!
(月刊バスケットボール)