月バスSet Play of the Week(91)クリッパーズ
カワイ・レナードとポール・ジョージが移籍し、次のシーズンは一気に注目が集まるロサンゼルス・クリッパーズ。当然、その2人にマッチしたプレーへと変わっていくと思われるが、ひとまず“NBAサマーリーグ2019”で見せたセットプレーを解説しよう。
【ラインナップ】
※未定
[A-1]
①がトップ、⑤と④が両エルボー、③と②が両コーナーの“ホーン”から始まる。①は④のボールスクリーンで右ウイングへ。右コーナーの②は左エルボールの⑤にバックスクリーンを仕掛け、⑤はダイブ。①は⑤へフィードする。
[A-2]
④はアフタースクリーンでダウンスクリーンをセット。バックスクリーンをした②がそれを使ってトップへ。スクリーンスクリナーの形になり、⑤はパワープレーか②へのパスを狙う。
※『月刊バスケットボール9月号』では、NBAファイナルを制したカワイ・レナード(→ロサンゼルス・クリッパーズ)を中心のトロント・ラプターズのオフェンスを紹介!
(月刊バスケットボール)