Bリーグ

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2021/02/12

ハーパー ジャン ジュニア - “バスケの島”沖縄に輝く新星

今年1月26日に琉球ゴールデンキングスに特別指定選手として加わったハーパー ジャン ジュニア。地元沖縄に生まれ、バスケットボールで子どものころからの夢だったキングス入りを実現した“新星”に、今の心境を聞いた。

 

 

 

ちゃんとしたバスケは中学から…でも小学校時代もバスケで遊んだ

――キングスに入団し、どんな選手になりたいと思っていますか?

 キングスに入って、小さい子どもたちのお手本になるようなプレーヤーになりたいです。小中学生のお手本になれるように頑張りたいと思います。

 

――キングスのファンクラブにも入っていたと聞きましたが、どんなふうに見て育ちましたか? あこがれていた選手なんかもいたのでしょうか?

 ずっと小さい頃からキングスを見て育ってきたので、大好きでした。並里さんのパスとかプレーを見てやっぱり自分自身も驚きましたし、観客の皆さんが驚いている様子を見て、並里さんに憧れました。

 

――中学・高校の先輩後輩でもあるし、まるで兄弟のような二人ですね。

 はい、そうですね(笑)

 

――小さかった頃は、どんな風にバスケットをしていたんですか?

 小学6年生のときに日本の学校に転校したのですが、そのとき母に「バスケをやりたい」というのを話して、そこからプレーし始めました。

 

――それまではやっていなかったんですか?

 ちゃんと始めたのは小学6年生の途中か、中学校の始まりのときと言った方が正確です。それまでは本格的にバスケをしていませんでした。でも、アメリカンスクールの体育の授業とかでちょくちょくプレーすることはありましたし、友だちに誘われて近くの公園でプレーしたりとか。沖縄はバスケが盛んなので、誰でも公園でバスケをすると思います。自分の家の近くにあった山内公園にあるコートなどで、よくバスケをしました。

 

――キングスに加わった今の日常はどんな様子なのでしょうか?

 朝はキングスの施設でトレーニングして、体を作っています。午後は、時間は短いですけど、しっかりと内容の濃い、質の高い練習をして自分を高めていっています。

 

――一緒にやってみて、プロチームとしてのキングスはどんな印象ですか?

 キングスのディフェンスはリーグのトップだと思いますし、チームとしてもすべてがディフェンスから始まっていきます。自分自身、中学も高校もディフェンスからやるというのを意識してきたので、チームにすごくフィットしていると思います。

 

――並里選手には何か習いましたか?

 練習前のストレッチとか、食事のこととかを習いました。プロでやっていくには食事が大事だということを話されて、一緒にご飯を食べに連れて行ってもらったりもしました。やっぱりそのあたりは、プロとして意識しなければいけない学生との違いなのだと思いました。

 

 

 

沖縄アリーナでのプレーはとっておきの夢

 

――沖縄のバスットボール文化はどんなところが独特だと思いますか?

 沖縄の人々にはバスケをしている人が多いですし、違うスポーツをやっている人でも遊びでみんなバスケをするんですよね。そういうところは、他の地域と違うところではないかと思います。

 

――今建設中の沖縄アリーナについてはどんな思いを持っていますか?

 自分も将来ここでぜひプレーしたいと思います。大学でもしっかり体を作って、自分のバスケットボールのレベルを上げて、またここに戻って沖縄アリーナでプレーできるように頑張っていきたいです。

 

――とっておきの夢ということになりますね。

 はい、そうですね。

 

――スポーツの島沖縄ということについてはどう思いますか?

 自分としてはやっぱり、バスケットボールなら沖縄が一番です。バスケットボールは沖縄の魅力の大きな部分だと思います。

 

――沖縄は2023年にFIBAワールドカップの開催を控えていますね。

 自分の一つの目標でもある日の丸を背負って世界と戦う機会です。まだあと2年くらいあるので、短い期間ではありますが、実力をしっかり上げて日本代表メンバーや候補入りを目指したと思います。NBAの選手たちと、その舞台でプレーしたいなと思う気持ちはありますね。

 

――それを実現するためにはどんなところが課題になりますか

 まだガードとしてプレーし始めてから3年しかたっていなくて、全体的に実力がまだまだだと思っています。特別指定でキングスにいられる間に、並里さんや岸本さんからガードとして必要なものをたくさん吸収して、大学にいっても大人たちに負けないくらいに頑張るつもりです。

 

 

 

 

このインタビューの収録は2月4日。その2日後の2月6日、ハーパー ジャン ジュニアはBリーグ公式戦の最年少出場記録(17歳11ヵ月28日)を樹立し、翌7日にはフリースローでの初得点に加えて豪快なスラムダンクも披露した。キングスがbjリーグ(Bリーグ創立前のプロリーグ)で初の公式戦をプレーした2007年にはまだ4歳。近くの公園でバスケをするのがごく普通の日常という沖縄独特の文化に抱かれて、少年は夢を追い、実現した。

 

 

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