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2019/12/04

NBAドラフト9位のレジェンドと比べる八村塁(ワシントン・ウィザーズ)のNBA活躍度

 10月23日のNBA開幕からワシントン・ウィザーズでスターターとして出場を続ける八村塁。このこと自体、日本人プレーヤーとしてはかつてない偉業なのだが、周囲の期待はさらに高まるばかり。そこで、実際の八村の活躍度はどのように評価するべきか。

 

 ここでは〝日本人初〞という形容詞を取り去って、ドラフト9位指名プレーヤーとしての八村の活躍度を見ていきたい。

 

 NBAドラフト9位というと、これまでどんなプレーヤーがいたのか。下記に主だった選手をまとめたが、中でも最も成功したプレーヤーはダーク・ノビツキー(1998年/マーベリックス)だろう。昨シーズン限りで引退したノビツキーはマーベリックス一筋21年のNBAキャリアで平均20.7得点、7.5リバウンドを記録。MVPも獲得し、チームをチャンピオンにも導いた。

 

 また、ドラフト9位指名で唯一新人王を獲得したのがアマレ・スタウドマイヤー(2002年/サンズ)。14年のキャリアでオールスターには6回選出され、18.9得点、7.8リバウンドの通算アベレージ。また、ウォリアーズでチャンピオンになったアンドレ・イグダーラ(2004年/シクサーズ)はルーキーシーズンに全試合スターターとして出場している。開幕8試合全てでスターターを務め、13.6得点、6.1リバウンドのアベレージを残している八村が、このままシーズンを過ごしたとすれば、リバウンドがやや落ちるものの新人王を獲得したスタウドマイヤーのルーキーシーズンに近い成績であり、イグダーラのルーキーシーズンの数字は超えることになる。

 

過去のドラフト9位のレジェンドたち

1969 ジョジョ・ホワイト(元セルティックスほか)
1985 チャールズ・オークリー(元ニックスほか)
1997 トレイシー・マグレディ(元マジックほか)
1998 ダーク・ノビツキー(元マーベリックス)
1999 ショーン・マリオン(元サンズほか)
2002 アマレ・スタウドマイヤー(元サンズほか)
2004 アンドレ・イグダーラ(グリズリーズ)

 

 月刊バスケットボール1月号(2019年11月25日発売)では、このほか、過去10年のドラフト9位プレーヤー、今シーズンのルーキー、そしてスーパースターたちのルーキーシーズンのデータを用いて八村の活躍度を比較している。

 

月刊バスケットボール


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