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2021/04/17

日本時間4.17八村 塁対ザイオン・ウィリアムソンのマッチアップをスコット・ブルックスHCが展望

 

 日本時間4月17日(アメリカ時間16日)に行われるワシントン・ウィザーズ対ニューオリンズ・ペリカンズの一戦を前に、両チームのヘッドコーチが会見に応じた。この試合は八村 塁とザイオン・ウィリアムソンという、2019NBAドラフトのロッタリーピックでリーグ入りした二人のスターが直接マッチアップする機会だ。
 ウィザーズのスコット・ブルックスHCは、リーグ8位の平均26.8得点という得点力を誇るウィリアムソンがその多くをペイント内で稼いでいる点に言及し、チームディフェンスで対抗する意図を以下のように話した。「周りの助けが必要です、他のチームと同じように。彼(ウィリアムソン)が高確率でショットを決めているのはペイントでの得点が多いからです。27得点のうち20得点がペイントでのものだと思います。3Pエリアからはほとんど狙いません。自分のことを良く知っているところがいいですね。突如として自分が3Pシューターになったかのようなごまかしをしません。得意な部分で驚異的なことをできていて、守る側としては適応していかなければいけません。ルイは最大限頑張って彼とゴールの間に立ちはだからないといけませんね。他のチームと同じように、ボールを囲む他のプレーヤーたちの助けが必要です。最大限頑張って、仲間の助けついていると信じるということです」
 ブルックスHC自身による英文の回答は以下のような流れだった。
“He’s gonna need help like the rest of the league does, you know. He’s…, shoot to the high percentage ‘cause he get a lot of points in the paint. He takes I think it’s 20 out of 27 points are in the paint. (He) doesn’t take a lot of threes. He doesn’t…, he knows his game well. That’s what I love about him. He’s not trying to fool anybody and trick anybody that he’s gonna all the sudden become a three-point shooter. He’s incredible at what he does and he’s gonna force you to make some adjustments and Rui is gonna have to just do the best he can to stay in front of him and the basket. Well, Rui’s gonna need…, he’s gonna need guys surrounding the ball and that’s what our game plan is like everybody else. You know, try your best and expect your full buddy is going to be behind you protecting as well.”

 一方、ペリカンズのスタン・バン・ガンディHCは、ウィザーズがペイントでの得点を飛躍的に伸ばしている点を聞かれた際に、「ガードがペイントに攻め込むのを特に注意しなければいけません(Well, yeah, we’ve gotta keep their guards out of the paint in particular. No question about it)」と答えていた。八村個人に関するコメントではないが、フロントラインに気を取られてラッセル・ウエストブルックやブラッドリー・ビールら爆発的なバックコート陣に切り崩されるケースを想定しているのだろう。このところショットが好調なダービス・ベルターンス(4月に入ってからの6試合で46本中23本の3Pショットを成功させている)について聞かれると、「彼のリリースの速さはリーグ屈指でついていくのがとても難しいです。キャッチする時点からくっついていないと、できることがなくなってしまうので、しっかり注意していないといけません(Well, you have to get out. the problem where he really makes it tough is he‘s got one of the quickest releases in the league. So, if you’re not right there on the catch, there is not a whole lot of you’re gonna be able to do. So, our awareness on him has to be great)」とのこと。フロントコート、バックコート、そしてシューター陣とチーム全体が調子を上げているウィザーズに対する警戒感を見せていた。


文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)


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