
1の2020-21シーズンにおいて、念願だったリーグ初制覇を成し遂げた千葉ジェッツ。チャンピオンシップ・ランを可能にした大きな要因の一つは、チームとしての確固たる練習拠点を手にした事実だった。『ROCK ICE® BASE/ロックアイスベース』と名付けられたこの施設を建築したのは、ジェッツ自体ではなく、コンビニやスーパーでおなじみの袋詰め氷製品『ロックアイス®』を製造・販売している小久保製氷冷蔵株式会社という企業だ。自身熱血ジェッツブースターであり、パートナー企業の社⾧でもある同社の小久保龍平氏と、千葉ジェッツの面々に、ロックアイスベースでの面会を申し込んだ。
小久保龍平
[小久保製氷冷蔵株式会社 代表取締役社長]
小久保社長×#15 藤永佳昭×#31 原 修太×#14 佐藤卓磨
千葉ジェッツ プレーヤー&スタッフ
小久保製氷冷蔵株式会社が創業の地である千葉県八千代市大和田新田に建築した、千葉ジェッツの専用練習場施設および同社グループの従業員福利厚生施設。自社の看板商品『ロックアイス®』の名を残し、将来に向けた夢を育む基地(ベース)というコンセプトをそのまま形にした施設で、2021年3月末に稼働した。フルコート一面、サブコートなら二面取れるフロアは、トレーニングルーム、ケアルーム、食堂とドア一枚で行き来できる配置。上階には、ワイド画面のモニターで映像研究しながらミーティングも可能なジェッツ専用ロッカールーム、ロックアイスでアイシングできるアイスバスや仮眠室など、プレーヤーが帰りたくなくなるほど充実した施設が備わっている。
