ウインターカップ2017

ウインターカップ2017
平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会

【日程】平成29年12月23日(土・祝) ~12月29日(金) 【会場】東京体育館

記者の目

2017年12月26日

記録を塗り替えた稀代の天才スコアラー、奥山理々嘉(八雲学園#4) ~直撃ミニインタビュー~

奥山(八雲学園#4)は3試合平均で49.67得点!

   女子準々決勝で八雲学園が広島皆実を100-79で下してベスト4入りを果たした。八雲の2年、#4奥山(180㎝)は抜群の得点力を見せ付け、2回戦の郡山商(福島)戦で45得点、3回戦の徳山商工(山口)戦で62得点、準々決勝の広島皆実(広島)戦でも45得点を荒稼ぎ。    特に、徳山商工戦で挙げた62得点は、これまで最多得点だった1989年の加藤貴子(富岡、現金沢総合)と2011年の長岡萌映子(札幌山の手)の51得点を6年ぶりに更新したものだ。    そんな奥山に、広島皆実戦直後にインタビューしてみた…。     ――今日の試合を振り返って、いかがでしたか?   「自分に相手の小さい選手がマッチアップしてきて強いプレッシャーでディフェンスしてきましたが、落ち着いてプレーできたことは良かったです。最初はフロントコートにさえ入らせてくれなかったので、少しイライラしましたが」   ――ディフェンスでは広島皆実の三間選手(184㎝)にマッチアップしていましたね。   「三間さんに結構、ポストアップで押し込まれてしまうなど、インサイドのディフェンスは良くありませんでした」   ――昨日の徳山商工戦では62得点でした。その翌日の試合という部分では、どうでしたか?   「今日のように、自分を徹底的にマークしてくる中で、足を使って何とか得点できたことは良かったです。明日の安城学園戦は、もっといろいろなプレーをしていかないとならないので、少し考えてみます」   ――試合中、得点をするだけでなく、積極的に周囲を生かすようなパスを出していたように見えましたが。   「自分にディフェンスが寄ってくることは分かっていました。3Pシュートできる選手が多いので、キックアウトするなど、周りを見る意識はしていました」   ――対戦チームは、どこも奥山選手をマークしてくると思います。心掛けていることはありますか?   「そういうときこそ、“頭は冷静に、心は熱く”プレーするように意識しています。」   ――62得点したことについては、どう感じていますか?   「特に後半はミスマッチを突いて攻めたのですが、周りが本当に良いパスをたくさん出してくれました。今まで、ほかの大会などでも62得点というのは記憶にないです。  中盤は少し攻め疲れのような感じもありましたが、最後まで走ることができたのは良かったと思います。  まず、自分にボールが入れば得点を狙うようにしています。でも、周りもシュートや1対1ができる選手ばかりなので、ボールを預けるところは信頼して預けていこうと考えています」    明日の準決勝でのプレーも大いに注目したい。     (月刊バスケットボール編集部)  

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