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2021/09/15

開幕近づくNBA2021-22シーズン、プレシーズンゲームでも日本人対決か?

 NBA2021-22シーズンは、各チームのプレシーズンゲーム日程も発表されるなど、徐々に動きが慌ただしくなってきた。


 アメリカ時間の9月28日(火)には各チームがトレーニングキャンプに入り、10 月上旬にはプレシーズンゲームもスタート。今シーズンはその段階で、早くも日本人対決が期待できるワシントン・ウィザーズとトロント・ラプターズの試合が組まれている。昨シーズンはかなわなかった八村 塁と渡邊雄太のマッチアップが、必ずしも見られるかはわからないが、両チームは日本時間10月13日(水)にワシントンD.C.のキャピタルワン・アリーナで対戦する予定だ。

 


 両チームのプレシーズンゲーム日程は以下のとおり発表されている(日時はすべて日本時間)。


☆ラプターズ(5試合)
10/5(火) 8:00am vsフィラデルフィア・セブンティシクサーズ
10/8(金) 8:00am @フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
10/10(日) 8:00am @ボストン・セルティックス
10/12(火) 8:00am vsヒューストン・ロケッツ
10/13(水) 8:00am @ワシントン・ウィザーズ


☆ウィザーズ(4試合)
10/6(水) 9:00am @ヒューストン・ロケッツ
10/10(日) 8:00am vsニューヨーク・ニックス
10/13(水) 8:00am vsトロント・ラプターズ
10/16(土) 8:30am @ニューヨーク・ニックス


 なお、両チームは日本時間10月21日(木)にトロントのスコシアバンク・アリーナで行われる、レギュラーシーズン開幕戦でも対戦する(NBAシーズン全体の開幕は10月19日[火])。


 昨シーズン、パンデミックの非常事態を受けホームをフロリダ州タンパに移して戦ったラプターズは、今シーズンは本来のホームタウンであるトロントに戻ってくる。渡邊がもしプレシーズンゲームに出場すれば、ラプターズの一員として真のホームゲームを体験するのは初めてのことだ。


 一方の八村は、新ヘッドコーチのウェス・アンセルドJr.の下で戦う初めてのシーズン。昨シーズン共に戦ったラッセル・ウェストブルックもロサンゼルス・レイカーズに移籍しており、あらたなチームカルチャーに適応しながらの戦いとなる。


 新型コロナウイルスのパンデミック下で行われた昨シーズンのNBAは、レギュラーシーズン半ばまでは無観客開催だったが、その後プレーオフの時期までには徐々に正常化が進み、ファンが試合会場を埋める状態に戻った。


 レギュラーシーズンでは、ウエストブルックのトリプルダブル歴代最多記録更新など、驚くべきパフォーマンスが連日話題となった。MVPには、デンバー・ナゲッツの躍進を支えたニコラ・ヨキッチが選ばれた。


 日本人プレーヤーの活躍も目覚ましく、八村はシーズン序盤にパンデミックの打撃を受けたウィザーズが、その後の快進撃でプレーオフ進出を実現する過程で、チームの主力と呼ぶにふさわしい活躍を披露した。フリーエージェントの立場から、ラプターズのプレシーズンキャンプでチャンスをつかみ、シーズン半ばまでツーウェイ契約でプレーした渡邊は、後半戦でローテーション入り。今年4月に念願のNBA本契約を手にしている。


 チャンピオンシップを獲得したのはミルウォーキー・バックス。1971年以来50年ぶり2回目のリーグ制覇は、フェニックス・サンズとのファイナル第6戦で主軸のヤニス・アデトクンボが50得点を記録する歴史的な活躍で花を添え、華々しく成し遂げられた。アデトクンボはファイナルMVPに輝いている。

 

文/柴田 健(月バス.com)

(月刊バスケットボール)

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