中学生&ジュニア

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2022/01/04

【Jr.ウインターカップ2021-22】中学校、クラブチーム、Bユースが群雄割拠する男子は混戦必至

 

 昨年度の第1回大会から新たに5チームがJBA推薦枠として増加し、全52チームがチャンピオンシップ獲得を目指す男子。

 

 前回大会の優勝チームである秋田市立城南中が出場権を獲得できなかったことは驚きではあったが、準優勝のNLG INFINITY(群馬)、3位の奥田クラブ(富山)とレバンガ北海道U15(北海道)の3チームはそれぞれ4つ角のシードを獲得。

 

 順当に出場を決めるチームもあれば、昨年度とはガラッと様相が変わる都道府県もあり、2大会連続出場は21チームと、全体の半数にも満たないことからも力関係の変化は顕著であると言える。

 

 中でも興味深いのが、今夏の全中で優勝した4校の主力が登録変更してクラブチーム、あるいはBユースの選手としてJr.ウインターカップに出場する点だ。西福岡中で大活躍した内藤英俊は鶴賀隆博コーチ率いるライジングゼファーU15(福岡)へ、本山南中のエース瀬川琉久は中学のチームメイトとともに地元のゴッドドア(兵庫)で再び日本一を目指す。

 

 八千代松蔭中の大黒柱だった200cmのビッグマン渡邉伶音も千葉ジェッツU15に、白新中のスタメンとして活躍した④松島慎弥をはじめとする5人は、BOMBERS(新潟)でさらなる高みに挑戦することとなる。

 

 他にも八村塁や馬場雄大を育てた坂本穣治コーチ率いる奥田クラブ(富山)は、前回大会でも2年生エースとして活躍した高田将吾が3年生となり上位進出を目論む。また、11月21、22日に行われた「B. LEAGUE U15 CHALLENGE CUP 2021」で初優勝を飾った琉球ゴールデンキングス U15(沖縄)も、世代屈指のプレーヤー平良宗龍を擁し注目チームの一つとなるだろう。

 

 そこに近畿地区の名門KAGO CLUB(大阪)や、岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)を輩出したLakeForce(滋賀)、前回大会ベスト8のRIZINGS徳島(徳島)などのクラブチームも虎視眈々とチャンスをうかがっている。

 

 U15世代の真の頂点を決めるという意味でも、中学校、クラブチーム、Bユースの垣根を越えて覇を競うJr.ウインターカップの意義は大きい(出場内訳は中学校:8チーム、クラブチーム:29チーム、Bユース:15チーム)。2代目チャンピオンの称号を懸けて、今後の高校バスケ界やその先の未来を担う選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目だ。

 

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