月刊バスケットボール6月号

【第8回 3x3 U18日本選手権大会FINAL ROUND】<男子>頂点を目指し4強が決定!

 第8回 3x3 U18日本選手権大会ファイナルラウンドが開幕。本日(12月18日)から2日間にわたって新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区)を会場に熱戦が繰り広げられる。

 

 東日本/中日本/西日本の各エリア大会を通過した16チームが“負けたら終わり”のトーナメントで今シーズンの日本一の座を争う本大会。インターハイやウインターカップなど全国大会でもおなじみの高校チームや複数の高校でメンバーを構成するチーム、BリーグU18のチームなど多彩な顔ぶれが集い、1回戦、2回戦が行われた初日から熱い戦いが繰り広げられた。

 

 各試合の結果は下記のとおり。

 

<男子1回戦>

習志野市立習志野高校 <千葉県> 21‐17 GOLD CHIPS <宮崎県>

 

明徳 <高知県> 15‐21 開志国際高等学校 <新潟県>

 

TECH <愛媛県> 22‐20 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18 <愛知県>

 

SIMON.EXE <神奈川県> 21‐12 Dolphins <沖縄県>

 

OWEN <群馬県> 21‐3 EDEN <鹿児島県>

 

Panthers <大阪府> 21‐15 BLUEHAWKS <青森県>

 

Raccoons <京都府> 21‐14 岡山商科大学附属高校 <岡山県>

 

SIMON <東京都> 21‐10 彦根翔西館 BAKEMONOの仔 <滋賀県>

 


<男子2回戦>

習志野市立習志野高校 <千葉県> 20‐21 開志国際高等学校 <新潟県>

 

TECH <愛媛県> 10‐21 SIMON.EXE <神奈川県>

 

OWEN <群馬県> 21‐14 Panthers <大阪府>

 

Raccoons <京都府> 16‐14 SIMON <東京都>

 


午前11時に第1試合がスタートし、会場のガラス張りの天井から冬の陽光が射し込んだ女子に対し、午後3時にスタートした男子は試合が進むほどに太陽も傾き、やがて屋外のナイトセッションのような雰囲気に色合いを変えていった。

 


<明日(19日)の準決勝の組み合わせ>

 

開志国際高等学校 <新潟県> VS. SIMON.EXE <神奈川県>
OWEN <群馬県> VS. Raccoons <京都府>

 

 激しい点の取り合いを制した開志国際高等学校、圧倒的な強さを見せつけたSIMON.EXEとOWEN、ディフェンシブでロースコアな展開に粘り勝ちしたRaccoons。様々な勝ち上がりを見せた4チームの中から明日、頂点に立つのは果たしてどのチームか?

 

写真〇山岡邦彦

(月刊バスケットボール)



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