月刊バスケットボール5月号

クラブチームの現役選手が指導!「長崎中央クラブジュニア」を訪問

 月バス2月号の『気になる現場を探索!』企画では、U15チーム訪問として「長崎中央ジュニアクラブ」を特集している。

 

 活気あふれる練習を見ていると、1対1や3対3などで「大人vs.中学生」の構図がそこかしこにできていることに気付く。指導を行っているのは、地元の強豪クラブチーム・中央クラブ(一般)の選手たちだ。

 

「自分より上のレベルに慣れることで、技術もスピードも磨かれますし、同世代の大きい選手にも物おじしなくなる。挑戦し続けるので、子どもたちの吸収も早いです」と、チームの創設者である湯川コーチ。

 

 また、長崎中央ジュニアクラブは、指導料が無料なのも一つの特徴だ。かかる費用はスポーツ保険加入料と、施設使用料や物品購入などにかかる最低限の月謝(現在2千円)のみ。財政面を支えるのは、スポンサーとして出資してくれている地元の各社企業で、チームの熱意に賛同して、現在は22社が支援を行っているという。

 そんな長崎中央ジュニアクラブの指導理念や強さの秘密は、月刊バスケットボール2月号で!

 

 

(月刊バスケットボール)



タグ: 月バス U15

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