月刊バスケットボール5月号

JBA三屋裕子会長3期目に

 日本バスケットボール協会(JBA)は、6月28日の評議員会で新役員を選任、その後の新役員による臨時理事会において、三屋裕子会長の再任を決定した。

 

 会長として3期目を迎える三屋氏は「理事としてトップリーグ、都道府県協会の代表者らに加え、障がい者スポーツの代表として車いすバスケットボール連盟の方、さらにはマーケティング、PR等の専門家も招き、オールバスケットボールの体制を構築しました。いま、新型コロナウイルス感染症の影響により、世界中で『新たな日常』が求められるなか、新しい時代のスポーツ界をけん引していくべく、オールバスケットボールで取り組んでいくべき様々な施策を検討し、今後積極的に展開していきたい」と決意を新たにした。

 

 また、JBAの事務総長には田中道博氏の退任にともない、浜武恭生氏が就任することも発表された。

 

(月刊バスケットボール)



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