月バスTOPICS

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2020/05/25

“ス―パースター漫画ヒストリーvol.11”現代のミスター・トリプルダブル、ラッセル・ウェストブルック(サンダー)

 5月25日発売の最新号、『月刊バスケットボール7月号』のス―パースター漫画ヒストリー”第11弾は、現代のミスター・トリプルダブル、ラッセル・ウェストブルックを紹介していく。

 

 闘志をむき出しにして戦うウェストブルックはプレーグラウンドのスターだった父ラッセルSr.からバスケットのイロハを教わった。同郷の親友ケルシー・バーズと共にレウゲンジ高に進学するとメキメキと力を付けていった。しかし、ここまで順調だったウェストブルックのキャリアに思いもよらぬ悲劇が見舞う。ある日のピックアップゲーム中にバーズが心臓発作で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった…。

 

 以降、ウェストブルックは今でも彼のイニシャルと背番号“KB3”をシューズやリストバンドに書き記している。

 

 そんなつらい経験を乗り越え、大学は名門のUCLAに進学。1年時はダレン・コリソン(元ペイサーズほか)のバックアップとして活躍していたが、そのコリソンの故障離脱を機にチャンスをつかむと、以降はスタメンに定着。ケビン・ラブとの同級生コンビは高い評価を得た。NCAAトーナメントのファイナル4進出や地区の最優秀ディフェンダー選出など、十分な成績を残してエントリーした2008年のNBAドラフトでは、全体4位でソニックス(現サンダー)に指名を受けた。

 

 ケビン・デュラント(ネッツ)とジェームズ・ハーデン(ロケッツ)と結成した未来のMVP3選手によるビッグ3はドアマットチームだったサンダーを強豪に変貌させ、12年にはファイナル進出を果たした。その後、ハーデンとデュラントが相次いで退団して以降はウェストブルックが単独エースとしてチームをけん引。オスカー・ロバートソン以来の平均トリプルダブルという偉業を3年連続達成するなど、個人としては最高クラスの成績を残し続けた。

 

 今季はポール・ジョージの移籍に伴い、先発PFのジェレミー・グラントも退団。再建の道を決断したサンダーはウェストブルックをロケッツへトレードした。11シーズン在籍し、サンダーの顔だったウェストブルックはロケッツでサンダー時代の同僚、ハーデンと再会。

 

 スタッツラインこそ過去3シーズンに比べて下がったものの、今季も爆発的な身体能力と変わらぬ闘志でロケッツを力強くけん引している。

 

 最新号をお楽しみに!

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 Illustration / kira_mine

 

(月刊バスケットボール)


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