月バスTOPICS

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2020/04/23

【好評連載中!】 昨年夏の全国高専大会で4度目の優勝を遂げた強豪  高松工業高等専門学校 『今週の1枚』 ~月刊バスケットボール編集部が過去に掲載してきた写真の中から1枚を厳選。当時の出来事や選手たちの活躍ぶりを振り返る(32)~

 このコーナーでは、今まで月バスが掲載してきた写真の中から、編集部が独自の感覚で1枚をピックアップ。その当時の記事をもとに、選手たちの活躍ぶりを振り返ります。 

 今週はこの1枚を紹介!

 

 昨年夏の全国高専大会で4度目の優勝を遂げた強豪

 高松工業高等専門学校

(1983年5月号)

 

 

 ~監督談~ 豊田治視監督

『バスケットは人間教育の一部、何事も闘志をもって取り組んでほしい』

 

 練習中、選手が一生懸命やっているときは、なるべくプレーは止めないようにしている。時間がもったいないこともあるが、選手が集中してやっているのが分かるから、必要なことを一言、二言ですませ、注意は練習後に与えるのだ。また、上級生がよく私の考えや気持ちを理解してくれているので、彼らに下級生のめんどうをみせさせている。しかし、自主性にまかせっきりというのではなく、時折は強い指導もする。もちろん、私自身は常にコートに立ち、練習を見て、初めてするプレー、わからないプレーには随時注意は与えている。

 

 練習で自分の力を常に発揮するには、緊張とリラックスが必要。その切り替えを持つという意識を、互いにもつようにしている。

 

 バスケットは人間教育の一部だ。少しでも良い生徒に育ってくれればと思う。楽しみながらも常に努力する。練習のプロセスが大事なのだ。何かにぶつかったとき、何かを成し遂げようとするときは、一生懸命努力をし闘志をもって攻めれば何でもできる。受身ではダメだということを、バスケを通して知ってほしい。

 

 5年間じっくり育てられるのはいいが、毎月同じでは飽きがくる。大きな流れをみて、その年の個性に合わせたチーム作りが必要だと思う。

 

 全国大会も年に1回。とにかく刺激が少ないので、近くの高松商には何かとお世話になっている。また、OBも帰省のたびに訪ねてきてくれる。巣立った学生が社会で活躍している姿をみるのは、やはりこのうえうれしいものである。

 

 来週もお楽しみに!

 

(月刊バスケットボール)

 

 


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