月バスTOPICS

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2019/12/12

【好評連載中!】気になる人物FILE①中川文一『今週の1枚』 ~月刊バスケットボール編集部が過去に掲載してきた写真の中から1枚を厳選。当時の出来事や選手たちの活躍ぶりを振り返る(16)~

 このコーナーでは、今まで月バスが掲載してきた写真の中から、編集部が独自の感覚で1枚をピックアップ。その当時の記事をもとに、選手たちの活躍ぶりを振り返ります。

 

 今週はこの1枚を紹介!

 

 中川文一 (現トヨタ紡織ヘッドコーチ)

(2012年7月号より)

 

 

 新生Wリーグ開幕の年に

  名将が現役復帰を果たす

 

 Wリーグは来るシーズンから1シーズン制に生まれ変わるが、その節目の年にシャンソン化粧品をリーグ10連覇に導き、また富士通ではオールジャパン、Wリーグでは優勝に導いた名将が帰ってくる。昨年度(2011年)まで女子日本代表のヘッドコーチを務めていた中川氏だ。中川氏が采配を振るうのは、昨シーズン、最後となったWIリーグで1位となり、有終の美を飾ったトヨタ紡織。来るべき新リーグでも、昨シーズンまでのWリーグのチームを相手にどれだけの戦いができるか、注目されているチームだ。

 

 中川ヘッドコーチは、トヨタ紡織に「ひたむきにプレーする選手がそろっている。とにかくマジメで一生懸命」という印象を持っていた。

 しかしながら、Wリーグの精鋭たちと戦うには経験が重要であり、スキルの面でもまだまだ足りない部分があるという。

 

「それでも戦う気持ちだけはしっかり持ってほしい。しっかりとして目標を掲げ、志を高くしていけば、トップチームの選手たちと君たちはそんなに変わらないよと話している。戦う前から『かなわない』という風に諦めてはいけない。常に挑戦。最大限のものを練習して、それを最大限試合にぶつけていく。そうやっていくことでチームは前進するし、可能性が見いだせることができると思っている」

 

 中川HCにとっても新天地での新たなチャレンジの始まりだ。しかし、気負いはない。チーム作りに頑固たる自信があるからこそ、平常心を保ちつつ、開幕を静かに待っている。

 

 来週もお楽しみに!

 

(月刊バスケットボール)

 

 


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