森 美麗
（八王子一④／179cm／３年）

 

　

　昨年、全中優勝を経験し、３月にはジュニアオールスター優勝にも輝いた森はこの世代屈指の注目選手。179cmの長身ながら、ダイナミックなドライブやジャンプシュートなど攻撃の幅が広い。また、リバウンドやディフェンスでもチームの要となる存在だ。

 

 

 

呼子 真洸
（陽南④／164cm／３年）

 

 

　し烈な関東大会で準優勝となった陽南を、司令塔として引っ張るのが呼子。 U12からU14まで毎年ナショナル育成キャンプに参加するなど経験豊富で、巧みなボールキープ力が魅力。クイックネスを生かしたドライブだけでなく、ジャンプシュートやアシストもうまい攻撃の起点だ。

 

 

 

福王 伶奈
（長良⑮／190cm／２年）

 

　

　中２で190cmという恵まれた身長を誇る福王は、チームのカギを握る存在。粗削りながら、長い手足を生かしてリバウンドを量産し、またインサイドでの１対１も経験を積みながらターンシュートなど攻撃の技を増やしている。２回目の全中の舞台で、チームの起爆剤となるか。

 

 

黒川 心音
（四日市メリノール学院⑫／163cm／２年）

 

　

　激戦区の東海大会を接戦で制した四日市メリノール学院。チームを司令塔として引っ張るのが、２年生の黒川だ。３人の兄を持つバスケ一家で育ち、広い視野とアシストセンスが光る逸材。ディフェンスの隙を突いて繰り出すキラーパスに注目だ。

 

（月刊バスケットボール）