【第49回全中】男子注目選手
テーブス 流河
(実践学園⑤/177cm/3年)
巧みなテクニックで相手を翻弄するテーブス。昨年までなかなか出場機会に恵まれなかったが、今年に入って経験を積み、実践学園の絶対的エースとして活躍している。関東大会は悔しい結果に終わったが、全国の舞台でチームを連覇に導くか。
坂本 康成
(八千代松陰⑦/190cm/3年)
190cmの長身ながら、オールラウンドにプレーできる坂本。1対1のスキルもさることながら、要所で外からシュートを決められるのも魅力だ。関東大会では23得点を挙げて優勝に大きく貢献。全中に向けても「目標は全国制覇」と意気込んでいる。
髙山 鈴琉
(京都精華学園④/171cm/3年)
近畿大会を圧倒的な強さで制した京都精華学園を、ガードとして引っ張るのが髙山だ。抜群のスピードとテクニックを生かして、ディフェンスをかき回す。今年3月にはジュニアオールスター優勝も経験しており、再びの日本一を目指して大会に臨む。
曽我部 嵐史
(久米④/166cm/3年)
四国1位で全国大会に乗り込む久米を、キャプテンとして引っ張るのが曽我部だ。ファンダメンタルに優れ、フィジカルも強い。ジュニアオールスターでは、小柄なチームだった愛媛を3位まで押し上げる立て役者となったが、全中の舞台でも躍進なるか。
内藤 英真
(西福岡⑪/178cm/3年)
昨年も2年生ながら西福岡でスタメンに入り、全国準優勝を経験。最上級生になった今年は、昨年の悔しさを晴らすべくエースとしてチームをけん引する。この夏、Jr. NBAなども経験して成長著しい。厳しいマークもかいくぐる高いテクニックは必見だ。
(月刊バスケットボール)