5年連続の同カードとなった女子決勝(桜花学園vs.岐阜女)は 、桜花学園が連覇を果たす!
7月28日から行われた『南部九州インターハイ2019』。女子の決勝は、桜花学園(愛知)と岐阜女の戦いとなり、5年連続で同カードの頂上決戦となった。
桜花学園のキャプテン&エースの#4平下愛佳
1Qは、#12オコンクウォ・スーザン・アマカを中心にインサイドで得点を重ねる桜花学園が優位に試合を進めていく。一方の岐阜女は#7イベ・エスター・チカンソのゴール下や#5藤田和のドライブや3Pシュートで応戦。その後も一進一退の攻防が続き、前半を38-30で終える。
7月28日から行われた『南部九州インターハイ2019』。女子の決勝は、桜花学園(愛知)と岐阜女の戦いとなり、5年連続で同カードの頂上決戦となった。
桜花学園のキャプテン&エースの#4平下愛佳
1Qは、#12オコンクウォ・スーザン・アマカを中心にインサイドで得点を重ねる桜花学園が優位に試合を進めていく。一方の岐阜女は#7イベ・エスター・チカンソのゴール下や#5藤田和のドライブや3Pシュートで応戦。その後も一進一退の攻防が続き、前半を38-30で終える。
岐阜女の得点源#4林真帆
後半開始直後、エスターがシュートを決め流れに乗りたい岐阜女だが、桜花学園の#10江村優有がすぐに得点し、簡単に流れを渡さない。その後も桜花学園は#6岡本美優やアマカを中心に得点を重ね、55-44で最終ピリオドへ突入した。
なんとか逆転を試みたい岐阜女は藤田のドライブや#6平尾彩奈らが果敢にゴールへアタックする。終盤にはこの試合で21得点を挙げた#4林真帆が3Pシュートやスティールで得点するが、桜花学園を勢いを止めることはできず、72-59で桜花学園が連覇を果たした。
《最終結果》
優勝 桜花学園(愛知)
準優勝 岐阜女(岐阜)
3位 大阪桐蔭(大阪)
3位 大阪薫英女学院(大阪)
※インターハイ報道号は8月25日発売の月刊バスケットボール10月号! 「スタメン優勝座談会」や「井上コーチと映像を見ながら振り返る決勝戦」など、特別企画を掲載予定!
(月刊バスケットボール)