【インターハイ2019】女子注目選手紹介

平下 愛佳

(桜花学園#4/3年/177cm/SF/長久手南中)

 

 

抜群の身体能力で得点を量産する

桜花学園のキャプテン

 

 桜花学園のキャプテンを務める平下は、長い手足とジャンプ力を生かして得点やリバウンドを量産し、ディフェンス力にも優れた攻防のエース。下級生の頃から経験を積み、集大成の今年は周りへの声かけなどリーダーシップも光る。「自分の持ち味をどんどん出して、絶対優勝したい」と意気込んでいる。

 

 

藤田 和

(岐阜女#5/3年/173cm/PG/藤浪中)

 

 

ケガを乗り越え成長した

冷静沈着な好ガード

 

 昨年の秋、膝のケガに見舞われたが、リハビリを重ねて一回り成長してコートに戻ってきた藤田。持ち味のアシストに加え、力強いドライブという武器が加わったことで、ますます止め難い選手になった。パスを供給して周りを生かしながら、一瞬の隙を突いて果敢に切れ込む司令塔の働きがチームのカギを握るだろう。

 

 

森岡 奈菜未

(大阪薫英女学院#4/3年/181cm/PF/就実中)

 

 

エースとして、リーダーとして

薫英を支える大黒柱

 

 昨年のウインターカップで準優勝を経験した森岡。最上級生になった今年は自らキャプテンを志願し、コート内外で仲間を引っ張る。長い手足を使ったインサイドでの攻防もさることながら、磨きをかけている3Pシュートにも注目。「まずは自分がインサイドで負けないこと。そこからリズムを作っていきたい」と決意を語る。

 

 

高橋 未来

(京都精華学園#4/3年/170cm/PG/京都精華学園中)

 

 

爆発的な得点力を秘める

長身ポイントガード

 

 国際試合の経験も豊富な高橋は、スピーディーな展開を生み出す巧みなゲームメイクと、高確率のミドルシュートが持ち味。また、ポイントガードとしては上背があることを生かして、「ミスマッチを突いてポストアップなどもできるようになりたい」とスキル向上を図っている。強気な司令塔のプレーが、京都精華学園を勢い付けるだろう。

 

 

三浦 舞華

(精華女#7/3年/169cm/SG/富谷中)

 

 

勝負強いシュートが光る

経験豊富なスコアラー

 

下級生の頃から経験を積んできた三浦は、勝負強いチームの得点源。新チームの始動からケガに苦しんだが、トレーニングを積んでよりたくましい選手に成長した。インターハイに向け「ノーマークのシュートを確実に決められるように。あとはディフェンスで、全員でカバーし合うことを徹底したい」と抱負を語る。

 

 

 

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(月刊バスケットボール)



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