【インターハイ2019】男子注目選手紹介

山﨑 一渉

明成#8/1年/198cm/SF/松戸一中)

 

 

得点源の一翼を担う

規格外の大型ルーキー

 

 1年生ながら得点源の一翼を担う。小・中学時代にもリバウンドからボール運び、シュートまで何でもこなすオールラウンドぶりが光っていたが、特に現在、武器としているのが3Pシュート。当たりだしたら止まらない爆発力を秘めている。198cmの身長はまだ伸びており、今後の成長が楽しみな選手の一人だ。

 

 

ジョーンズ 大翔

(開志国際#12/2年/184cm/SG/神根中)

 

 

攻め気で得点を稼ぐ

カギを握る2年生エース

 

 昨夏、1年生ながらインターハイ優勝に大きく貢献したジョーンズは、虎視眈々と大会連覇をもくろんでいる。最大の持ち味は安定感抜群のジャンプシュート。また、課題だったドライブやパスにも取り組み、プレーの幅を広げている。積極的にリングにアタックする姿勢で、チームを勢い付けるだろう。

 

 

黒川 虎徹

(東海大付諏訪#4/3年/175cm/PG/志佐中)

 

 

状況判断に優れ

チームをけん引する司令塔

 

 1年生の頃から試合経験を積み、コーチや仲間からの信頼も厚い司令塔。素早く状況を把握し、的確なプレーでチームを引っ張る。安定感のあるゲームコントロールもさることながら、苦しい場面で光る得点力も頼もしい。昨冬の悔しさからスピードや走力を一から鍛え直し、一回り成長して夏の決戦に挑む。

 

 

三谷 桂司朗

(広島皆実#8/3年/191cm/PF/井口中)

 

 

キャリアを積んできた

オールラウンダー

 

 高1の夏に鮮烈な活躍を果たし、その後U16やU18代表に選ばれ国際試合の経験を積んできた。191cmながら3Pシュートやドライブが得意で、リバウンドなどに体を張ることもできる貴重な選手だ。昨年大会は代表活動で不出場だったため、2年ぶりの大舞台。チームを上位に導けるか注目したい。

 

 

河村 勇輝

(福岡第一#8/3年/172cm/PG/柳井中)

 

 

広い視野と華麗なアシストで

試合を支配する必見ガード

 

 会場の度肝を抜くような鋭いパスで、得点チャンスを演出する高校界屈指のポイントガード。ミニバス、中学時代にもチームを全国大会に導いており、大舞台に物おじしない強心臓を持つ。抜群に広い視野やアシスト感覚だけでなく、自主練の賜物である3Pシュートや、読みのいいディフェンスにも注目。

 

 

 

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(月刊バスケットボール)



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