月刊バスケットボール6月号

【関東高校大会2019/男子レビュー】実践学園が土浦日本大にリベンジ! チーム史上初優勝を飾る!!

 6月1、2日の2日間、山梨県の富士北麓公園体育館と鐘山スポーツセンター総合体育館にて開催された“第73回関東高校選手権大会”が閉幕。Aブロックは実戦学園(東京1位)、Bブロックは東海大付相模(神奈川5位)が優勝を飾った。

 

 激戦のAブロックを勝ち上がったのは、関東新人大会優勝の土浦日本大(茨城1位)と今大会初優勝を目指す実践学園だ。

 

 土浦日本大は関東新人大会でも手を焼いた桐光学園(神奈川3位)を1回戦で破ると、準々決勝では正智深谷(埼玉1位)を下して勢いに乗る成立学園(東京3位)、八王子学園八王子(東京2位)に対して見事なアップセットを演じた法政大二(神奈川2位)を次々と退けた。エーススコアラーの⑩鍋田亜廉が桐光学園戦で15本の3Pシュートを沈めて52得点の大爆発。④陳岡燈生、⑤結城智史らも尻上がりに調子を上げ、選手層の厚さを見せた。



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