月刊バスケットボール6月号

インターハイ大阪府予選は関西大北陽(男子)と大阪桐蔭(女子)が優勝!

 4月21日から行われている大阪府のインターハイ予選は、6月2日におおきにアリーナ舞洲で最終日を迎えた。多くの熱戦が繰り広げられる中、決勝リーグまで勝ち上がって来たのは、男子は関西大北陽、近畿大附、箕面自由学園、大阪桐蔭の4チーム。そして、女子は大阪薫英女学院、大阪桐蔭、明浄学院、星翔の4チームだ。

 4月21日から行われている大阪府のインターハイ予選は、6月2日におおきにアリーナ舞洲で最終日を迎えた。多くの熱戦が繰り広げられる中、決勝リーグまで勝ち上がって来たのは、男子は関西大北陽、近畿大附、箕面自由学園、大阪桐蔭の4チーム。そして、女子は大阪薫英女学院、大阪桐蔭、明浄学院、星翔の4チームだ。

 

 まず、女子は毎年火花を散らす大阪薫英女学院と大阪桐蔭が順調に2勝を挙げ、インターハイ出場を決める。そして、大阪1位を懸けた直接対決では、前半は35‐28で大阪薫英女学院がリードしていたものの、3Qから#4祢宜や#15アニイタを中心に大阪桐蔭の反撃が始まり逆転に成功。その後も大阪桐蔭のペースで試合が進み、70‐65で勝ち切った。

 


 一方の男子は、6月1日の時点で関西大北陽、近畿大附、大阪桐蔭の3チームが2勝1敗で並び、最終日のゴールアベレージの差でインターハイ出場校が決まることに。迎えた最終日、関西大北陽と近畿大附の試合では、3Qから勢いに乗った関西大北陽が78‐66で近畿大附を下し、大阪桐蔭も箕面自由学園との激戦を制した(76‐72)。最終結果から、関西大北陽が初優勝を果たし、もう一つの出場枠は大阪桐蔭に決定した。

 

 

 大会の模様や選手のインタビューは、6月25日発売の月刊バスケットボール8月号で掲載!

 

(月刊バスケットボール)



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