大学

2019.05.07

【ベスト8全チーム代表選手のコメント掲載】第68回関東大学バスケットボール選手権大会は白鷗大が初優勝!

 

4位 専修大 ♯88重富周希(3年)

 

「ベスト4に入れたことは良かったですが、チーム全体が全試合を通して気持ちが入ってなく、最初から相手のペースに持っていかれてしまいました。そこでガード陣が試合を立て直すことができなかったのも原因であると思います。内外でバランス良く攻撃ができるというところが強みではありますが、まだ常に機能している状態ではないので、そこは課題でもあります」

 

3位 大東文化大 ♯34中村浩陸(4年)

 

「1回戦、2回戦でしっかり得点が取れていたので、チームとして戦った結果だと思います。その後の試合は主力選手のケガもありましたが、準決勝の筑波戦は3Qまではしっかり戦えていたと思いますし、3位決定戦(vs.専修大)も勝ち切ることができたので『自信を持とう』とチームへも話しました。個人的には、もっと効率的にシュートを決めていかないとドライブだけになってしまうので、リーグ戦やインカレへ向けて改善していきたいと思います」

 

2位 筑波大 ♯11増田啓介(4年)

 

「昨年のインカレでは4位で悔しい思いをして、一から練習をやってきました。控えの選手もとても良い選手なので、身体能力は筑波大が1番だと自分は思っています。ただ、今大会を通してリバウンドを取られてしまうことが多かったのでそこを改善していきたいと思います。昨年よりも試合に出場する選手が多くなり、総合力の高さがチームの強みです」

 

1位 白鷗大 ♯77前田怜緒(4年)

 

 

「いつもどおりのプレーができれば勝てると思っていたので、結果につながって良かったです。今年は、試合の流れの中で『ここで点が欲しい』というときには自分が攻めようと決めていました。もっと欲を出して自分のプレーができる部分もあったと思うので、そこはまたリーグ戦へ向けて練習していけたらと思います。今年の4年生は、2年生の頃から主力の選手が多いです。先輩から教わってきたことを僕たちが受け継ぎ、それと同時に後輩たちへも伝えていけたらいいなと思います」

 

 

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(月刊バスケットボール)



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