月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2019.02.18

Wリーグプレーオフ【セミクォーターファイナル】2試合ともに僅差の勝敗で…

 2月16日、秋田県立体育館にて、Wリーグプレーオフが開幕。第1試合は東京羽田対富士通、第2試合はトヨタ紡織対シャンソン化粧品の対戦となった。
 2月16日、秋田県立体育館にて、Wリーグプレーオフが開幕。第1試合は東京羽田対富士通、第2試合はトヨタ紡織対シャンソン化粧品の対戦となった。    東京羽田対富士通は81-79の2点差で東京羽田が勝利。スタッツを振り返れば、東京羽田のフリースローの確率が13/13で100%。試合終盤になるにつれ、フリースローの重さを改めて感じる試合となった。トヨタ紡織対シャンソン化粧品の戦いは第1試合と同様、76-72の4点差で僅差の勝敗となった。両者とも苦しい時間帯がある中、トヨタ紡織#9野町は決して派手なプレーではないが、嫌なタイミングでコツコツ得点を重ねる存在感を見せた。    結局、クォーターファイナルにコマを進めたのは東京羽田とトヨタ紡織となり、2試合ともに、最後まで試合が読めない戦いとなった。  

#12本橋を中心にチーム力が上がった東京羽田   (月刊バスケットボール)


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