月刊バスケットボール6月号

JBA三屋会長とBリーグ大河チェアマンが2019年の抱負を語る

  1月7日、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長とBリーグの大河正明チェアマンが都内で年頭の会見を行った。2019年の抱負をそれぞれ一字で表し、「2020年東京オリンピック・パラリンピックへ『繋』がる大事な一年」と三屋会長。また大河チェアマンは「『結』果が求められる年」と決意を語った。
1月7日、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長とBリーグの大河正明チェアマンが都内で年頭の会見を行った。2019年の抱負をそれぞれ一字で表し、「2020年東京オリンピック・パラリンピックへ『繋』がる大事な一年」と三屋会長。また大河チェアマンは「『結』果が求められる年」と決意を語った。   男子バスケットボール日本代表は2月のワールドカップ予選の結果次第で本戦出場が決まる。また、3月にはFIBAセントラルボードで、2020年東京オリンピックでの5人制男女、3×3男女の開催国枠の審議が行われる。「さらに、6月には八村塁選手がNBAでドラフト指名を受ける可能性も」と三屋会長はバスケットボール界にとって、将来を左右する重要な一年になることを強調した  。 また、大河チェアマンは「新元号になってから、スポーツ界での最初の大きなイベントは、5月11日に開催されるBリーグのチャンピオンシップファイナルになると思う」と語り、「昭和のプロ野球、平成のJリーグに次いで、新元号ではBリーグと言われるように」と目標を掲げた。   (月刊バスケットボール)

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