月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.11.01

マヌ・ジノビリ(サンアントニオ・スパーズ)の背番号『20』が永久欠番に!

Spurs.comによると、10月30日(日本時間31日)、サンアントニオ・スパーズはマヌ・ジノビリの背番号『20』を永久欠番にすることを発表した。
Spurs.comによると、10月30日(日本時間31日)、サンアントニオ・スパーズはマヌ・ジノビリの背番号『20』を永久欠番にすることを発表した。   永久欠番の式典は、ホームコートのAT&Tセンターでクリーブランド・キャバリアーズ戦が行われる2019年3月28日(同29日)に予定されている。   ブルース・ボウエン(#12)、ティム・ダンカン(#21)、ショーン・エリオット(#32)、ジョージ・ガービン(#44)、エイブリー・ジョンソン(#6)、ジョニー・ムーア(#00)、デイビッド・ロビンソン(#50)、ジェームズ・サイラス(#13)に次いでスパーズ史上9人目の永久欠番プレーヤーとなる。   ジノビリはスパーズでの16年間で、NBAチャンピオン4回に貢献したほか、1,000試合以上に出場したプレーヤーとしては、NBA史上最高勝率の72.1%(762勝295敗)をマークした。   また、NBAポストシーズン史上、プレーオフで通算3,000得点、3Pシュート成功数300を超えたのはジノビリと、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)のみだ。
02年にスパーズと契約したジノビリは、引退までスパーズ一筋でプレー。これは16シーズン以上現役を続けたプレーヤーで、キャリアを1チームのみで送ったのはコービー・ブライアント(元レイカーズ)、ティム・ダンカン、ジョン・ハブリチェック(元ボシトン・セルティックス)、レジー・ミラー(インディアナ・ペイサーズ)、ダーク・ノビツキー(ダラス・ノビツキー)、ジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ)とジノビリしかいない。   そして、ジノビリはビル・ブラッドリーに次いで史上2人目のNBAチャンピオン、ユーロリーグチャンピオン、オリンピック金メダル獲得を達成したプレーヤーでもある。   (月刊バスケットボール)

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