8月13日(日本時間14日)、ヒュートン・ロケッツは、フリーエージェントのカーメロ・アンソニーとの契約を発表した。
カーメロ(2003年のドラフト3位でデンバー・ナゲッツが指名)は、通算1,054試合に出場してキャリア平均24.1得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.02スティールを記録。
NBA史上、平均24.0得点、6.0リバウンド、3.0アシスト以上を記録しているのは11人のみで、現役選手ではレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ケビン・デュラント(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、カーメロの3人しかいない。
チャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズ、レブロンを補強したレイカーズ、そして昨シーズンのカンファレンスファイナルで最後までウォリアーズを苦しめたロケッツ…2018-19シーズンのウェスタンカンファレンスは大混戦になるかもしれない。
(月刊バスケットボール)