７月17日～22日の期間でマカオにて開催されたアジアリーグ『Summer Super8』。今回は決勝で韓国の三星サンダースを78-72で破った中国の広州ロングライオンズが優勝し、幕を閉じた。   昨年に続いて２回目となった『Summer Super8』。大会中にはFIBA公認のコーチと審判へのクリニックも行なわれた。   その中でコーチクリニックには、日本から４名の指導者が参加。トム・ウィスマン（横浜ヘッドコーチ）やブルース・パーマー（元栃木ヘッドコーチ）といった日本になじみのあるコーチたちが講師を務め、基本技術を細かくレクチャーした。また、受講者とコーチとの質疑応答も活発に行なわれるなど、日本から参加した４名も大きな刺激を受けた様子だった。  

自ら動いて説明するウィスマン氏  

日本から参加の４名とコーチ陣とで記念撮影   （月刊バスケットボール）