月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.06.08

“NBAファイナル2018”レブロン×カリーは、2人合わせて総額179億円の豪華マッチアップ!

世界有数の経済誌『フォーブス』は6月5日、最新の“世界で最も稼ぐスポーツ選手”のランキングを発表した。
世界有数の経済誌『フォーブス』は6月5日、最新の“世界で最も稼ぐスポーツ選手”のランキングを発表した。   昨年6月1日からの1年間の収入が最も多かったのは、前回ランク外だった元プロボクサーのフロイド・メイウェザー(2億8,500万ドル、約314億円/1ドル=110円で換算)だった。   最新のランキングに入った100人中の最多は「NBAプレーヤー・アメリカ人」で、年収の総額は約38億ドル。これは昨年から23%増となった。11の競技で活躍するプレーヤーの名前が並び、このうちNBAプレーヤーが最も多くを占めている(40人)。以下、NFL18人、MLB14人などとなった。   また、100人の選手たちの出身国の数は「22」で、最も多かったのは66人がランク入りしたアメリカ。主要なスポーツリーグでプレーする選手の年俸が飛び抜けて高額に上っており、それが影響している。   ちなみに、100位以内に日本人はテニスの錦織圭が3,460万ドル(約38億600万円)で35位、メジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が2,310万ドル(約25億4,100万円)で95位の2人のみ。   ランキングでベスト20に入ったNBAプレーヤーは以下の5人だった。
レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)8,550万ドル(約94億500万円)/6位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)7,690万ドル(約84億5,900万円)/8位 ケビン・デュラント(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)5,730万ドル(約63億300万円)/11位 ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)4,760万ドル(約52億3,600万円)/13位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)4,640万ドル(約51億400万円)/14位   現在行われている“NBAファイナル2018”のウォリアーズ×キャブズで見られる『ステフィン・カリー×レブロン・ジェームズ』は、2人合わせて約179億円を稼ぐ豪華なマッチアップということになる。   『フォーブス』は2017年6月1日からの1年間にプレーしたプレーヤーのサラリーとボーナス、賞金などを調査して合計額を算出。スポンサー収入は業界関係者への取材に基付き、期間中の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計している。また、収入の金額は税引き前、エージェント手数料などを差し引く前のものとなっているほか、投資収入は除外している。   ※詳しくはフォーブスホームページへ。 https://forbesjapan.com/articles/detail/21437   (月刊バスケットボール)

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