月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2018.05.10

Bリーグが来シーズンに向けたトライアウトを実施! “NBA Draft Combine”を参考に体力測定なども

Bリーグは6月1日(金)、大田区総合体育館(東京)で、“Bリーグ トライアウト2018”を実施する。
Bリーグは6月1日(金)、大田区総合体育館(東京)で、“Bリーグ トライアウト2018”を実施する。   対象となるのは、2019年3月31日に満30歳以下の男子。プレーヤーにとってはBリーグ2018-19シーズンに向けた挑戦のチャンスとなり、各クラブにとってもプレーヤー獲得の機会となる。   昨年は、“Bドリーム”合格者と自由交渉リストに入ったプレーヤーが参加し、15名がBリーグ17-18シーズンにB1、B2、B3のクラブとの契約に至っている。今回も自由交渉リスト入りしたプレーヤーも参加。   今回は、“NBA Draft Combine”を参考に、初の試みとしてファンダメンタルテスト(体力測定など)を実施。バスケットボールのスキルだけでなく身体能力や運動能力なども選考基準に含む。午前のファンダメンタルテストで合格ラインに達した参加者は、午後に実施するスクリメージ(練習試合)に臨むことができる。これは参加者の身体能力や運動能力などのデータを記録・蓄積し、今後、契約に至るプレーヤーの傾向を把握するなど、データを活用する狙いがあるという。   ※詳しくはBリーグホームページへ。 https://www.bleague.jp/news_detail/id=34057   (月刊バスケットボール)

PICK UP