月バスTOPICS

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2018/05/09

【短期連載】倉石平の“スペイン”研修ダイアリー①

フエンラブラダのオフィス

  ★第1日目  昼ごろマドリード郊外(南へ約23km)のフエンラブラダに到着。この町のクラブでリーガACB(スペインプロバスケットボール1部リーグ)に所属する“フエンラブラダ”がある。その隣にあるホテルにチェックイン。子どもたちは元気で、西行きは時差調整も比較的楽だということの証明でもある。サーカディアンリズム(体内時計)はあまり狂わないようだ。    ただ、このスペインはシエスタ(昼休憩)の国で昼寝をするため、体調のことも考えて練習開始時間が遅い。そのため、今日の練習も(アレンジしていただいた)20時からである。もちろん、練習終了予定は22時。日本では考えられない時間だ。    若干、シエスタのことを話そう。    朝は日本と変わらないが、午前中12時頃まで働くと帰宅し、その後ランチを摂る。このランチがメインの食事だ。日本でいう夕食のような感じとなる。16時頃から再び仕事を始めて20時頃まで働く。4時間労働が2回といった形である。夕食はしたがって遅く、軽食といった感じ。消灯は1、2時となる。    夜、練習に行き、スペイン人コーチの下で練習を行った。だが、日本人特有で全くしゃべらない。そのためコミュニケーションが取れない…。特にトランジションの練習をしているため、全く機能しないのだ。どうして外国に出ると全く話さないようになるのだろうか。日本語は誰もわからないので、大きな声で話そうが全く気にすることないはずなのに。    スペイン人コーチに、コミュニケーションのこと、パスのスキルのこと、ディフェンスのことを指摘されたが、これはこのチームに始まったことではなく、指導者自身の問題なのかもしれない。指導者自身が常に課題にしなければならないことなのだ。 (つづく)  

フエンラブラダのロッカールーム

  (月刊バスケットボール)

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