月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.04.05

クリッパーズとオーナー夫妻が約“350”ある街のバスケットボールコートを改装!

JBA(日本バスケットボール協会)創設100周年にあたる2030年までに、日本全国100か所にバスケットゴールを新たに設置することを掲げているニュースを掲載したが、NBAオーナーも街にあるコートの改装を発表した。
JBA(日本バスケットボール協会)創設100周年にあたる2030年までに、日本全国100か所にバスケットゴールを新たに設置することを掲げているニュースを掲載したが、NBAオーナーも街にあるコートの改装を発表した。   ロサンゼルス・クリッパーズとオーナーのスティーブ・バルマー、その妻のコニー・バルマーによる財団により、ロサンゼルスの街にある多くのバスケットボールコートが3年にわたって改装されることになった。   エリック・ガルセッティ市長と夫人、バルマー夫妻、クリッパーズのルー・ウィリアムズ、ロサンゼルス市議会のアーブ・ウェッソン議長が4月2日(日本時間3日)、2021年までに約350のコートを改装すると発表。
昨年、ガルセッティ市長は2028年のオリンピック・パラリンピックをロサンゼルスに招致。今後10年間、ロサンゼルスは街の青少年スポーツプログラムに最大1億6,000万ドル(約171億円)を投資することになっている。   財団の調べでは、屋内の108コート、屋外の236コートが修復しないと使用できない状態。バルマー夫妻とクリッパーズの寄付は、各コートの修復費に充てられ、アスファルトやコンクリート(屋外)、木(屋内)のフロアの改装や、新たなバックボードやフレーム、リング、スコアボードの設置が予定されている。   (月刊バスケットボール)

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