月バスSet Play of the Week(19)セルティックス
[A-1] 左コーナーから①・③・②、トップに⑤とほぼライン状に並ぶところから始まる。まずは①がボールサイドへカット。続いて⑤が②へスクリーンをかけるが、③が後方からもスクリーンをセットし、②はフレアカットしてパスをレシーブする準備(恐らく、これがファーストオプション)。 パスができなかったため、⑤はすぐにポップアウトして④はインバウンズパス。
[A-2] すぐに③も広がってパスをレシーブし、ミドルドライブを仕掛ける。しかし、サンダーのディフェンスもペイント内を固めているので、③は④へキックアウト。 ディフェンスはX3がチャレンジショットしたものの、④は冷静にポンプフェイク。右へ1ドリブルして3Pシュートを決めた。X5もクローズアウトしたが間に合わず、セルティックスが100-99で勝利した。
月刊バスケットボール5月号の“NBAセットプレー図鑑”では、爆発力のあるオフェンスを誇るオクラホマシティ・サンダーのプレーを紹介。自分たちのチームにマッチしそうなセットを見付けて、すぐに練習してみよう! (月刊バスケットボール)