Wリーグ

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2018/03/18

『Thank you』を形にした日立ハイテクの戦い

 初のプレーオフ進出を達成した日立ハイテクが女王JX-ENEOSに挑んだクォーターファイナル。    試合は、「緊張していましたね。いつもと同じプレーをしていたけれど、やっぱり相手の高さと強さにシュートを躊躇したところもあり、ああいった入りになってしまいました」と、藪内夏美ヘッドコーチが振り返るように、出だしで一気にビハインドを追う。その後はコツコツと得点を返していったものの、最後はJX-ENEOSの総合力の前に屈し、47-80で敗れた。    今シーズン、「Thank youを形で表そう」をテーマに臨んだ日立ハイテク。その“形”の一つが上位8チームに与えられるプレーオフのクォーターファイナル進出だった。特に過去2シーズン、その8強入を逃していたため、その思いは強かった。   「それまではベスト8を目指していたのですが、やっぱり“8”を目指していたから“8”に行けなかったんですね。今シーズンは“8”を目指しているだけではダメだと。『クォーターファイナルに行って試合をしないといけない』ということで臨みました」と、藪内ヘッドコーチ。    そんな思いを抱いていた今シーズン、レギュラーシーズンでは開幕戦でシャンソン化粧品を倒すと、その後も三菱電機に2勝など白星を重ね、残り2試合を残して念願のクォーターファイナル進出を達成したのだった。    クォーターファイナルでのJX-ENEOS戦終了後、スタッフと選手たちは、一斉に同じTシャツを着てファンの方に挨拶をした。    実はこのTシャツ、「形にするのがチームの目標だったから、みなさんに対してのありがとうを込めて」と、藪内ヘッドコーチがクォーターファイナルに進出したら作ろうと密かに決めていたもの。ヘッドコーチ自身がデザインして、発注、そして購入したサプライズTシャツだ。   「選手はよくこの1年間頑張ってくれました。本当に“サンキュ”という気持でいっぱいです」と、藪内ヘッドコーチ。そして、どの試合にも多くのファンやチーム関係者が応援のために会場に足を運んでくれたことにも大きな感謝の意を表していた。      (月刊バスケットボール)
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