月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2018.02.21

Bリーグ・千葉ジェッツが県におよぼす“経済効果”は15億円(2016-17シーズン)!

Bリーグの千葉が“千葉県におよぼす経済効果”を発表し、2016-17シーズンの経済効果は15億円となった。また、17-18シーズンの経済効果は18億円と、さらに増加する見通しだ。 千葉は、ちばぎん総合研究所に委託し「千葉ジェッツふなばしの経済効果調査」を実施、その結果を発表した。   【調査結果概要】 ■「千葉ジェッツふなばし(2016-17シーズン)」の活動が、千葉県におよぼした年間の経済効果は15億円 ①「千葉ジェッツふなばし」の年間運営事業費 ②主催試合における来場者の消費額 ③対戦相手の運営費が千葉県にもたらす経済効果を「千葉県産業連関表」を使用して推計した結果、年間の経済効果は15.1億円 ■今シーズン(17-18シーズン)の経済効果は来場者の増加などにより、18億円とさらに3億円増加する見通し。 16-17シーズンと同様の手法により、①今シーズンの運営予算 ②来場者見込みによる来場者消費額 ③対戦相手の運営費が、千葉県にもたらす経済効果を推計した結果、17-18シーズンの経済効果は18.1億円となった。 ■「千葉ジェッツふなばし」が千葉県内におよぼす経済波及効果(15.1億)は、15-16シーズン(9億)から約1.5倍となっている。   【調査実施概要】 調査名: 千葉ジェッツふなばしの経済効果調査 調査対象期間: 2016-17シーズン(2016年7月1日~2017年6月30日)および、2017-18シーズン(2017年7月1日~2018年6月30日) 実施主体:千葉ジェッツふなばし 調査委託先:ちばぎん総合研究所   (月刊バスケットボール)

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