月刊バスケットボール5月号

大学

2018.02.20

東京医療保健大の祝勝会が開催される

新キャプテンの若原

キャプテンの森田   2月19日、都内で東京医療保健大女子バスケットボール部の祝勝会が行われた。2006年の創部にして、今年度リーグ戦&インカレともに初優勝を飾った東京医療保健大。この会ではキャプテンの森田菜奈枝選手から感謝の挨拶や、新キャプテンの若原愛美選手から意気込みなどがスピーチされ、1年間の軌跡をまとめた感動的なムービーも映された。  

1年間の軌跡を追ったムービー   恩塚監督は最後の挨拶で、 「ここに居られる一人一人と、私たちには特別なつながり、特別なストーリーがあると思っています。だからこそ、歴史をつないで初めて日本一になることができ、チーム一同、心より感謝しています。 (中略) 昨年、『何のために日本一になるのか』と考えたとき、一つの答えに行き着きました。それは、『この大切な仲間と切磋琢磨して、日本一になって最高の喜びを分かち合いたい』ということです。そのためならいくらでも頑張れると思い、私たちはやってきましたし、そういうチャレンジが何よりすばらしいことだと、シーズンを通して学ぶことができました。そして今日、また新しい学び、『何のために』を持つことができました。 それは、『私たちが頑張ることで私たち以外の誰かが喜んでくれる。それが、私たちにとってとても大きなエネルギーになり、モチベーションになる』ということです。だからこそ、来年度はこのチームで喜びを分かち合うだけでなく、皆様と喜びを分かち合えるよう、最高の努力で頑張っていきたいと思います」 と、抱負を語った。   (月刊バスケットボール)

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